子どもの習い事といえば?
ピアノが上位にくるそうですね。
かくいう私も、幼稚園児の頃に親から情操教育としてピアノを習い始めたのがキッカケでした。
とある脳科学者が「ピアノは脳に良い」と発言したとか。
東大生が子どもの頃にやってた習い事第2位だとか。
大きなメリットがあるのは確かで、私自身もそれを感じる場面はあります。
ピアノが何故教育に良いのかは、
他のサイト様の方が詳しく分かりやすくまとめてくださってるので。
今回は、私個人の思う音楽を習うその他のメリットについて述べたいと思います。
ピアノを習うメリット。小さいうちから音楽に触れるメリットとは、
ずばり!
「見えないものの良さを感じ取れるようになる」
そう考えています。
つまりは感受性の豊かさです。
私の思う見えないものの良さとは、五感から味わう「心の反応」です。
綺麗な空を見た時。
大好きな人と初めて手をつないだ時。
素敵な映画を見た時。
美味しそうな何かの香りをかいだ時。
心地よい音楽を聞いた時。
温かいお茶を飲んで、ほっとする時。
シンプルさの中にある、
「あぁ、これ良いなぁ」と、心が動く瞬間。
繊細に感じ取る能力が高まれば、それだけ人生の中で味わう時間も豊かになります。
何かに感動する瞬間が、沢山沢山増えるのです。
最近では、五感に鈍感になっている人が増えているそうです。
大人になっても、
様々なことに感動できる心の豊かさを音楽を通じて身につけられるのではと考えています。